本日は革靴の通販の話。

雑誌やネットなどで格好良い靴を見つけても、意外と近くで売っていないこと多くないですか?地方都市である兵庫県芦屋市に住む私には特にあてはまり、格好良い靴だなと思っても東京や大阪にしか店舗がなく実際に履きにいくのが煩わしいと思ってしまいます。

 

近くに行きつけの靴屋さんがあればいいのですが、なければWEB通販の出番です。

 

 

靴のネット通販3つの注意点

靴をネットで購入するときの注意点は3つあります。

  • 自分のサイズが分かっているかどうか?
  • 返品可能かどうか?
  • すぐに購入しない

 

自分のサイズが分かっているかどうか?

よほど変わった足の形でなければ、この方法を用いると失敗することは少なくなります。

まず、サイズ選びの基準とするのは自分の足のサイズに合った靴の全長。 この部分を測ると靴のサイズの目安の検討が付きます。

 

購入したことがないブランドの場合はこの数値は非常に重要。ブランドから提供されているUS6や25.0という表記以上に靴のサイズを表している数値です。

ですが、この数値はサイトによっては表記されていないことが多いので、ここで一手間かけます。

 

 

ブランド名+サイズ+全長で検索する

これです。例えばイギリスのチャーチの靴が欲しいとします。

検索キーワードは、”チャーチ サイズ 全長”。

するとこのような検索結果となり、UK7の靴は全長が29.4cmであることが分かり、UK8であれば1cm長い30.4cm、UK9は31.4cmという風に推測できます(サイトの信ぴょう性も不確かな場合は複数のサイトの数字を確認してください)。

 

自分の全長がどのサイズに該当するか分かったので、次にWEB通販サイトで靴を探す作業に入ります。

 

 

返品可能かどうか?

私がいつも利用するのは、基本amazonか楽天、時々YOOX。これらのサイトはプラットフォームがしっかりしているのと返品が可能な場合が多いためです。

全長で確認することで、サイズの確実性はあがりますが絶対ではありません。なので最悪返品の有無は必ず確認して保険をかけておく必要があります。

 

 

すぐに購入しない

良いと思うものを見つけた→全長もぴったりとなったからとすぐに購入するのは勿体ないです。

靴は流行に左右されにくい形なのに、セールにかかることが多いアイテム。というのも1年2年売れ残り、サイズがかけてしまったものは破格値で出ていることも多いです。

これを利用しない手はないので、amazonで見つけた後は楽天で”ブランド名 + 靴の特徴”で検索をかけるとリーズナブルで手に入れることができる場合もありますし、定期的にamazonでは靴の20%OFFセールをやっています。その時期まで様子を見るのも一つのアイデアです。

 

 

いかがでしたでしょうか。革靴の通販をする際の注意点をまとめました。

店舗で接客をうけるメリットは、自分の知らないニーズを掘り起こしてくれることだと考えています。ある程度欲しい靴が明確な方にはWEB通販は良いツールですので、是非ご参考にしてみてください。