冬の定番のあったか肌着であるUNIQLO(ユニクロ)のヒートテック肌着。冬のこの時期、シャツの下に着るだけでスーツスタイルでも暖かに過ごせて便利ですよね。冬場はヒートテック、夏場はエアリズムとユニクロの肌着は大人気です。

 

ですがちょっと待ってください。

ヒートテックが白シャツの上から見えていませんか?自分では気づいていなくても周りからは見られているものです。肌着がの境界線が目立ってしまうと貴方の格好良さが半減してします。

 

実は肌着には目立ちにくい色というものが存在します。今回は目立ちにくいヒートテック肌着の色について実例付きで解説していきます。比較するのはベージュ、白、黒の3種類。夏場の肌着も同様なので是非最後までご覧ください。

 

 

ヒートテックの色はベージュ

結論からいうと、目立ちにくいヒートテック肌着の色はベージュです。

左からベージュ、白、黒という順に画像が並んでしますが、一番左がヒートテックの境界線が分かりにくくなっています。次に、なぜシャツと同じ白色が一番ハッキリとヒートテックの首元が見えてしまっているのかを解説していきます。

 

 

ベージュのヒートテックが目立たない理由

一番目立たないヒートテックの色はベージュです。ベージュだと白シャツと色が違うことから目立ってしまいそうと思われるかもしれません。

目立たない理由の前に、ヒートテックが目立つ理由を理解する必要があります。

オックスフォードなどの厚地の生地を除いてスーツに使用されているシャツは普通~薄手のものが多いです。なので基本手をかざしたりすると身体の色が透けています。つまり透けない色を見つけるのでなく、透けても目立たない色を見つけるのが正解です。

透けることが前提であれば、肌の色と近いベージュ色は境界線が目立ちません。

ポイント:透けない色ではなく、透けても目立たない色がベージュ

 

 

選びがちな白色のヒートテックは目立つ

先ほどのベージュの理論と同じで、透けることが前提の生地を選ぶべきで、ヒートテックの白とシャツの白が重なったところはより白さが増します。首元は透けた肌のままの色だから、さらに白が増した部分との差ができてしまい、結果としてヒートテックが目立ってしまうのです

 

 

黒いヒートテックは目立つうえに暗くなる

黒も同じです。黒が透けている部分と肌が透けている部分の差が、ヒートテックを目立たせてしまいます。さらに黒が透けて清涼感のある白が薄いグレーのように暗くなります

このことからもシャツの中に着て目立たないのはベージュという事がわかります。

 

 

【まとめ】半袖はもっと目立つ

本日着用していたのは袖が9分丈(ほぼ長袖)モデル。夏場は半袖の方が多くなります。半袖を着用して、二の腕と服の境界線が見えてさらに目立ち格好良くないです。夏場は一層ベージュの肌着がお勧めです。

目立たないヒートテックの色について詳しく解説してみました。是非ご参考にしてみてください。